谷口彰悟のwikiプロフ|出身地や経歴、年俸を調査!家族や結婚・彼女は?

谷口彰悟は、ベルギー・プロ・リーグのシントトロイデンVVに所属し、ディフェンダー/守備的ミッドフィールダーとして活躍するプロサッカー選手です。

また、サッカー日本代表にも召集され、注目を集めています。

出身地はどこで、どんな経歴を持っているのでしょうか?
年俸はどのくらいなのでしょうか?
家族結婚・彼女はどうなのでしょうか?

この記事では谷口彰悟のプロフィールを徹底的に調査しました。
サッカーへの向き合い方、人生観など、彼の魅力に迫ります。

 

谷口彰悟とはどんな選手なのか?

プロフィール

谷口彰悟(たにぐち しょうご)は1991年7月15日生まれ、熊本県熊本市東区出身のプロサッカー選手です。

現在はベルギー・プロ・リーグのシントトロイデンVVに所属し、背番号は5番をつけています。

身長185cm、体重75kg、利き足は右足、愛称は「ショーゴ」「タニ」です。

確かな技術とボール奪取力が特徴で、守備的MFとしてだけでなく、センターバックやサイドバックとしても活躍できる高いユーティリティ性を持ち合わせています。

ポジションと特徴

ポジションディフェンダー守備的ミッドフィールダーで、主にセンターバックとしてプレーしますが、必要に応じてサイドバックや守備的MFとしてもプレー可能な万能型プレーヤーです。

特徴としてまず挙げられるのが高い守備能力です。

相手選手のマークが正確で、ボール奪取力に優れています。

また、ボールを持った時の冷静さも彼の大きな強みです。

ピンチの場面でも慌てることなく、正確なパスでチームの攻撃を組み立てます。

さらに、リーダーシップも見逃せません。

2022年のEAFF E-1サッカー選手権ではキャプテンとしてチームを牽引し、大会ベストDFに選出されるなど、その実力を高く評価されています。

 

谷口彰悟の出身地は?

出身地は熊本県熊本市東区

出身地は、熊本県熊本市東区です。

この地域は熊本市の5つの区の中で最も人口が多く、人口密度も中央区に次いで2番目に高い場所です。

15歳未満の幼年人口が多いことも特徴で、若い世代の人口が多く、生活や交通の利便性が高く、自然も豊かな住みやすい街として知られています。

熊本市東区には健軍神社があります。

この神社は熊本県下最大の崇敬を集める神社で、境内には樹齢400年を超える大楠があり、参拝者に歴史の重みを感じさせます。

また、熊本市動植物園も有名で、約1000種類の動物や多様な植物が展示され、家族連れに人気の観光スポットとなっています。

教育面でも熊本市東区は評価が高く、熊本県立熊本高等学校や熊本大学などの名門校が集中しており、学習環境が整っています。

経済面では、熊本県伝統工芸館があり、肥後象嵌、天草陶石などの伝統工芸品の展示や制作体験ができることで知られています。

有名人としては、お笑い芸人くりぃむしちゅーの有田哲平さん、YouTuberの甲斐 麻美さん、力士の佐田の海貴士さんなどがいます。

このように、熊本市東区は歴史、自然、教育、文化といった魅力がバランスよく融合した、住みやすく魅力あふれる街です。

小学校、中学校、高校、大学は?

小学校熊本市立長嶺小学校に通学しました。

この時期から地元のサッカークラブでサッカーを始め、その才能を開花させていきました。

中学校熊本市立長嶺中学校に進学し、この頃も地域のサッカークラブでプレーしながら技術を磨いていました。

高校熊本県立大津高等学校に進学しました。

同校でサッカー部に所属し、早くから頭角を現しました。

大学筑波大学へ進学しました。

同大学で体育会サッカー部に所属し、さらにサッカーに情熱を注いでいました。

 

谷口彰悟の経歴は?

クラブ 出場 得点
2014-2022 川崎フロンターレ 289 20
2023-2024 アル・ラーヤンSC 37 1
2024- シントトロイデンVV

プロ入り前の経歴

幼少期からサッカーに親しみ、地元の熊本ユナイテッドSCでその才能を育み始めます。

中学校進学後も熊本ユナイテッドSCに所属し、中学で学業とサッカーを両立しました。

この時期から、彼の俊敏な動きと守備のセンスが際立ち、注目される存在となります。

高校時代は熊本県立大津高等学校サッカー部に所属。

高校1年生から試合に出場するなど早くから頭角を現しました。

守備的MFとしての基礎をしっかりと築いた時期でした。

大学時代は筑波大学サッカー部に所属し、全日本大学選抜にも選出されるなど活躍を続けました。

大学では大型ボランチとして活躍し、守備力だけでなく攻撃参加もできる選手として成長。

2013年8月、大学3年生の時に川崎フロンターレの特別指定選手となり、プロへの道を歩み始めました。

Jリーグでの経歴

2014年川崎フロンターレでプロとしてのキャリアをスタートさせました。

入団当初から高い適応力を見せ、デビュー戦は左サイドバックという異例の起用でしたが、すぐに結果を出しました。

その後、センターバックに定着し、17年から18年にはJ1連覇に貢献するなど中心選手として活躍しました。

特に守備面での安定感と、セットプレーからの得点力が高く評価され、チームの要として活躍しました。

2022年までの9年間で公式戦通算289試合に出場し20得点という成績を残しました。

この期間中、守備面での安定感だけでなく、攻撃参加からの得点も記録し、現代のディフェンダーとしての完成度を高めました。

川崎フロンターレでは2017年、2018年、2020年、2021年の4度にわたりJリーグベストイレブンに選出されるなど、連続して高い評価を受けました。

2022年12月、9年間在籍した川崎フロンターレを退団し、海外挑戦を決意しました。

カタールでの経歴

2023年1月、カタール・スターズリーグの名門アル・ラーヤンSCへ移籍しました。

カタールでは新たな挑戦を始め、異なる文化やサッカースタイルに適応しながらプレーしました。

加入初年度からチームに定着し、公式戦37試合に出場し1得点を記録するなど、守備の要として活躍しました。

カタールリーグは技術的でスピーディーなプレーが求められる中で、谷口彰悟の経験と守備センスが活かされました。

2024年7月まで在籍し、約1年半のカタール生活で得た経験を後のキャリアに活かすこととなりました。

ベルギーでの経歴

2024年7月、カタールのアル・ラーヤンからベルギー・プロリーグのシントトロイデンVVへ完全移籍を果たしました。

今回が初のベルギー挑戦となりました。

シントトロイデンでのデビューは2024年8月のシーズン開幕戦。

谷口彰悟は先発出場しました。

移籍後初ゴールは、2024年9月21日に行われたベルギー・リーグ第8節のベールスホット戦で記録されました 。

チームでは主に3バックの右CBとして起用され、リーダー的存在としてチームの守備を牽引しています。

ベルギーリーグはフィジカルが求められることが多く、最初は適応に苦労する場面も見られましたが、徐々にその強さに適応していきました。

2024年9月には移籍後初ゴールを決め、チーム内外から高い評価を受けています。

日本代表での経歴

2015年3月に初めて日本代表に選出されました。

同年6月11日に行われたイラク戦で後半からピッチに立ち、A代表デビューを果たしました。

その後、代表から遠ざかることもありましたが、2021年以降再び代表に定着し始めました。

2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選では中国戦、サウジアラビア戦に先発フル出場し、2試合連続のクリーンシートでの勝利に貢献しました。

同年7月、EAFF E-1サッカー選手権2022ではキャプテンとして優勝を果たし、大会ベストDFに選出されました。

2022年11月、ワールドカップカタール大会に臨む代表メンバーに選出されました。

グループリーグ最終節のスペイン戦で吉田麻也、板倉滉と共に3バックの左CBとしてスタメン起用され、日本代表選手としてはこれまでで最年長となる31歳139日でワールドカップ初出場を果たしました。

2023年6月15日のエルサルバドル戦では、久保建英のセットプレーを頭で合わせ、代表初ゴールを記録しました。

2025年現在、国際Aマッチ通算33試合に出場し、1得点を記録しています。

 

谷口彰悟の年俸は?

年俸は、川崎フロンターレに入団した2014年は480万円とされ、若手選手として標準的な水準でした。

その後、2015年は1500万円、2016年は2000万円、2017年は3000万円、2018年は6000万円と増額していきます。

2019年から2022年は8000万円で推移します。

そして、2023年1月にカタールのアル・ラーヤンSCに加入したことで年俸は一気に跳ね上がり、2億円に。

カタールリーグでは日本人選手としても高額な契約となり、チーム内での重要性がうかがえます。

2024年7月のベルギー・シントトロイデンVV移籍時も年俸は1億5000万円となり、海外クラブでの評価の高さを示しています。

このように、谷口彰悟の年俸はその活躍に比例して大幅に上昇しており、彼の実力が国内外で高く評価されていることがわかります。

※金額は推定です。

 

谷口彰悟の家族は?

家族構成は、父・母・姉・兄・本人の5人家族です。

の登志夫さんはサッカー経験者ではありませんでしたが、幼稚園の卒業とともに、谷口彰悟がサッカーを続けられるように熊本ユナイテッドSCを設立

谷口彰悟の活躍の大きな源となる存在でした。

の春江さんは谷口彰悟の生活面で大きなサポートをしてきた存在です。

谷口彰悟が過去にインタビューで語っていました。

「高校のとき、朝練があるから毎日5時21分の始発電車に乗って通っていたんですよね。だいたい4時半くらいになると、母親に『もう遅れるわよ!』って起こしてもらっていました。しかも、起きたらパンとか朝ご飯を用意してくれていて、その上、お弁当を持たせてくれたので、僕より、かなり前に起きていたはずなんですよね。練習を終えて家に帰ってくるのが、だいたい夜の9時くらい。今思うと、感謝しかないですよね。」

の友季子さんは9歳年上で陸上経験者、の慶祐さんは3歳年上でサッカー経験者で、兄妹仲は良好です。

姉や兄のスポーツ経験が、谷口彰悟の選手としての助けになっていたことは想像に難くありません。

家族全員が谷口彰悟の一番の理解者であり、温かい支えが彼の現在の成功に大きく貢献していることは間違いありません。

 

谷口彰悟は結婚している?彼女は?

谷口彰悟は結婚しています

2025年6月25日、モデルの泉里香さんと結婚したことを双方のインスタグラムで発表しました。

泉里香さんは1988年10月11日生まれの36歳で、明大明大学文学部英米学科卒業。

2003年からモデルとして活動し、実写版「美少女戦士セーラームーン」で女優デビューしました。

谷口彰悟も自身のインスタグラムで「この度、かねてよりお付き合いをしておりました泉里香さんと結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表しました。

なお、交際期間や馴れ初めについては詳細が公表されていませんが、お互いを尊重し支え合う関係であることがうかがえます。

今後、家庭とサッカーの両立に挑戦していくことでしょう。

 

まとめ

ここまで谷口彰悟の出身地や経歴、年俸、家族、結婚・彼女について詳しく紹介しました。

海外で活躍し、サッカー日本代表にも召集されています。

今後の活躍がますます期待されます。

これからも、谷口彰悟の活躍に注目していきましょう!

 

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