山田新は、Jリーグの川崎フロンターレに所属し、フォワードとして活躍するプロサッカー選手です。
また、サッカー日本代表にも召集され、注目を集めています。
出身地はどこで、どんな経歴を持っているのでしょうか?
年俸はどのくらいなのでしょうか?
家族や結婚・彼女はどうなのでしょうか?
この記事では山田新のプロフィールを徹底的に調査しました。
サッカーへの向き合い方、人生観など、彼の魅力に迫ります。
山田新とはどんな選手なのか?
プロフィール
山田新(やまだしん)は2000年5月30日生まれ、神奈川県横浜市青葉区出身のプロサッカー選手です。
現在は川崎フロンターレに所属し、背番号は20番をつけています。
身長175cm、体重75kg、利き足は右足、愛称は「ヤマシン」「シン」です。
川崎フロンターレのアカデミー出身で、強靭なフィジカルを生かしたパワフルな突破が最大の武器のFWです。
ポジションと特徴
ポジションはフォワードで、主にセンターフォワードとしてプレーします。
特徴として挙げられるのが、本人も「スピード」「パワー」と語る通り、強靭なフィジカルを武器にした力強い突破力です。
また、ゴール前での冷静さも彼の大きな強みです。
2023年の全日本大学サッカー選手権大会では、決勝戦の後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決めてチームを初優勝に導き、大会最優秀選手に選出されました。
さらに、プロ入り後も持ち前の力強いプレーでチームに貢献し続けており、2024年シーズンには副キャプテンにも就任するなど、チーム内でのリーダーシップも発揮しています。
山田新の出身地は?
出身地は神奈川県横浜市青葉区
出身は、神奈川県横浜市青葉区です。
青葉区は横浜市の18行政区の一つで、面積35.22km²、人口約30万人を擁する地域です。
区の東側には東名高速道路と国道246号が走っており、それに沿うようにして東急田園都市線が通っています。
区の中心を南北方向に鶴見川が流れており、川沿いは下流の緑区から続く市内でも珍しい広大な平地の農業用地となっています。
その他の地域はほとんどが丘陵地帯であり、北西部を除いてほぼ全域が東京都市圏の住宅地(ベッドタウン)として開発されています。
主要路線である田園都市線が東京都心部に乗り入れることから、横浜都心部よりも東京都心部に通勤通学する人が多く、「青葉都民」や「横浜都民」などとも呼ばれることがあります。
青葉区出身の有名人としては、プロ野球選手の松井裕樹さん、俳優の林勇輝さん、プロサッカー選手の板倉滉さんなどがいます。
このように、青葉区は自然と都市機能が調和した住みやすい地域として知られ、多くの著名人を輩出している魅力的な街です。
小学校、中学校、高校、大学は?
小学校は、静岡県の浜松市立鴨江小学校に在籍し、その後、神奈川県の横浜市立荏田西小学校に転校しました。
中学校は横浜市立市ヶ尾中学校に進学しました。
高校は神奈川県立新栄高校に進学しました。
大学は桐蔭横浜大学に進学し、サッカー部に所属しました。
山田新の経歴は?
年 | クラブ | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
2023- | 川崎フロンターレ | 65 | 23 |
プロ入り前の経歴
山田新のサッカー人生は4歳から始まりました。
小学校時代は、鴨江サッカースポーツ少年団でプレーし、その後、横浜市に引っ越してからは翠翔サッカークラブに所属しました。
中学校時代は川崎フロンターレU-15に加入し、中学校に通いながらサッカーに打ち込みました。
この時期から川崎フロンターレのアカデミーで才能を磨き始めます。
高校時代は川崎フロンターレU-18に所属し、高校に通学しながらサッカーに専念しました。
大学進学後は桐蔭横浜大学サッカー部に所属し、大学4年間で大きく成長を遂げました。
特に4年時には全日本大学サッカー選手権大会で決勝戦の後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決めてチームを初優勝に導き、大会最優秀選手に選出される活躍を見せました。
Jリーグでの経歴
2022年6月、大学4年時に特別指定選手として川崎フロンターレに登録されました。
同年8月3日のルヴァンカップ準々決勝セレッソ大阪戦で、新型コロナウイルスの拡大の影響でフィールドプレーヤーが不足したため、緊急で先発デビューを果たしました。
2023年から正式に川崎フロンターレに加入し、開幕戦の横浜F・マリノス戦でJリーグデビューを飾りました。
翌節の鹿島アントラーズ戦では早くもプロ初ゴールを決め、順調なスタートを切りました。
初年度はリーグ戦27試合に出場し、4得点を記録しました。
2024年シーズンはさらなる飛躍を遂げ、副キャプテンにも就任しました。
リーグ戦では全38試合に出場し、19得点を記録してJ1得点ランキング3位に輝きました。
特に8月11日のFC東京戦では3試合連続ゴールを決めてシーズン2桁ゴールを達成し、チームの中心選手として活躍しました。
スコットランドでの経歴
2025年7月現在、スコットランドの名門セルティックFCへの移籍が濃厚となっているとの報道があります。
現地メディア『スカイスポーツ』によると、セルティックは150万ポンド(約3億円)の移籍金を支払うことで川崎フロンターレと合意に達している模様です。
山田新は、日本代表として東アジアE-1サッカー選手権2025に出場しており、大会終了後にメディカルチェックが実施され、移籍が成立する見通しです。
これが実現すれば、山田新にとって初の海外挑戦となり、スコットランド・プレミアシップという新たな舞台での活躍が期待されています。
日本代表での経歴
山田新の日本代表歴は、世代別代表から始まりました。
2022年には大学生で構成されたU-23日本代表に選出され、カンボジア遠征に参加しました。
また、同年には全日本大学選抜にも選出されています。
2025年7月、ついにA代表初選出を果たしました。
東アジアE-1サッカー選手権2025のメンバーに選ばれ、7月8日の香港戦で国際Aマッチデビューを飾りました。
この試合は6-1で日本が勝利し、山田新は貴重な代表デビューを果たしました。
代表初選出について山田新は「僕も驚きがありましたし、目指していた場所ではありましたので率直に嬉しい気持ちがあります」とコメントしており、今後の代表での活躍が期待されています。
山田新の年俸は?
年俸は、プロキャリアの進展とともに大幅に上昇しています。
2023年のプロ入り初年度は推定460万円でスタートしました。
これは新人選手としては標準的な水準でした。
2024年には前年の活躍が評価され、年俸は1,200万円に大幅アップしました。
このシーズンでは19得点を記録し、J1得点ランキング3位に輝く活躍を見せました。
2025年には年俸が4,000万円に跳ね上がり、川崎フロンターレ内でも主力選手としての地位を確立しています。
また、2025年7月にはスコットランドの名門セルティックFCへの移籍が濃厚となっているとの報道があり、移籍金は約3億円と報じられています。
海外移籍が実現すれば、さらなる年俸アップが期待されます。
※金額は推定です。
山田新の家族は?
家族は、父、母、兄、本人の4人家族です。
両親は山田新本人が「陽気」な人たちと表現しており、自分と性格が似ているとコメントしています。
家族からは「しん」と呼ばれており、家族に対しては「いつもありがとう」という感謝の気持ちを表しています。
兄との関係についても良好で、山田新がプロサッカー選手として活動する中で、家族全員がサポートしていることがうかがえます。
家族は山田新の一番の理解者であり、プロキャリアを支える重要な存在となっています。
山田新は結婚している?彼女は?
2025年現在、山田新が結婚しているという情報はありません。
彼女についても、公の場で発表されたことはなく、プライベートな恋愛関係についての情報は明かされていません。
山田新は現在、プロサッカー選手として活動の最盛期を迎えています。
代表活動や海外移籍の可能性など、サッカーに集中する時期にあることから、プライベートな恋愛関係については慎重に扱っているものと考えられます。
今後、恋愛や結婚に関する発表があることを期待して見守りたいと思います。
まとめ
ここまで山田新の出身地や経歴、年俸、家族、結婚・彼女について詳しく紹介しました。
Jリーグで活躍し、サッカー日本代表にも召集されています。
今後の活躍がますます期待されます。
これからも、山田新の活躍に注目していきましょう!