「ランチ付き新潟花街茶屋」2023年6~7月詳細ガイド:新潟古町芸妓とは?開催期間、場所は?

ランチ付き新潟花街茶屋2023年6~7月 イベント
※写真はイメージです

ランチ付き新潟花街茶屋」は、新潟古町芸妓の舞鑑賞老舗割烹の和食ランチがセットになった催しです。

新潟古町の芸妓による演技を目の前で楽しみ、芸妓と一緒に座敷遊びをしたり、記念撮影をしたりと、非日常的な時間を過ごすことができます。

 

本記事では2023年6月から7月に開催される「ランチ付き新潟花街茶屋」の詳細なスケジュール開催場所、そして予約方法について詳しく解説します。
これを参考に、新潟の魅力を存分に堪能してみてください。

 

新潟古町芸妓とは

新潟古町芸妓は、新潟県新潟市中央区古町を拠点に活動する芸妓です。
※芸妓とは舞踊や音曲・鳴物で宴席に花をそえ、客をもてなす芸者・芸子さんのことを指します

歴史

発祥は約200年前の江戸時代と言われており、北前船の拠点としてにぎわった新潟には多くの人が訪れました。
そんな中で花街が生まれ、訪れる人を粋な芸でもてなしたのが新潟古町芸妓でした。
最盛期には400人もの芸妓が活躍していましたが年々減少し、1980年代には100人前後になり、現在は20数名程となっています。

日本三大芸妓のひとつ

新潟古町芸妓は、「日本三大芸妓」のひとつと呼ばれています。
有名な京都の「祇園」、東京の「新橋」と並び称されています。

新潟古町芸妓の種類

新潟古町芸妓は大きく、

・昔ながらの置屋を構えるベテラン芸妓の「姐さん
・柳都振興株式会社に所属する社員の通称「柳都さん

の2種類に分かれています。

新潟古町芸妓の呼び方

芸妓は経験年数によって呼び方が変わります。

・若手の芸妓を「振袖
・一定の経験を積んだ芸妓を「留袖

と呼び、区別しています。

役割

芸妓は役割によって
立方(たちかた)・・・舞踊を主にする者
地方(じかた)・・・唄や語り、三味線や鳴物の演奏を受け持つ者
に分けられます。

地方をこなせるようになるには10~20年の修行が必要であり、立方を卒業した者が地方に回るのが一般的です。

基本情報

ランチ付き新潟花街茶屋2023年6~7月

※写真はイメージです

開催期間

●割烹大善
2023年6月3日(土)、10日(土)、23日(金)、24日(土)
●割烹螢
2023年7月1日(土)、7日(金)、8日(土)、15日(土)

開催時間

11時45分~12時:受付
受付後は開演までランチをお楽しみください

13時10分~14時:新潟古町芸妓の舞鑑賞
・みなとまち新潟と新潟古町芸妓のお話
・新潟古町芸妓の舞
・お座敷遊びの紹介、体験
・芸妓との記念撮影(カメラをご持参ください)

受付場所

●割烹大善
2階専用受付

●割烹螢
ホテルイタリア軒1階専用受付

事前予約

各開催日8日前の17時までにお申し込みください。
*お申込み状況により開催中止となる場合があります。

定員

各日30名

住所

●割烹大善
新潟県新潟市中央区東堀前通9番町1386

●割烹螢
新潟県新潟市中央区西堀通7番町1574

交通アクセス

●割烹大善
・新潟駅万代口バスターミナル0番線BRT 「本町」バス停下車徒歩約7分または「古町」バス停下車徒歩約8分
・北陸自動車道「新潟西IC」より車で約25分

●割烹螢
・新潟駅万代口バスターミナル0番線BRT 「古町」バス停下車徒歩約5分
・磐越自動車道「新潟中央IC」より車で約25分

駐車場

●割烹大善
専用駐車場はございません。
近隣の有料駐車場をご利用ください。駐車料金はお客様負担となります。

●割烹螢
・ホテルイタリア軒 地下2階
・日生不動産西堀パーキング(提携駐車場)
割烹螢で駐車サービス券をお渡しします。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。その場合の駐車料金はお客様負担となります。

料金

大人・小人同額/4,500円(税込)
*ランチ代と芸妓の舞鑑賞料を含みます。

関連資料

イベントチラシはこちら

問い合わせ先

ハミングツアー ツアーセンター
(受付時間9:00~17:00/年末年始以外無休)

電話:0570-037-154
関連サイト:
・公式サイト「ランチ付き新潟花街茶屋
・予約はこちらから「ハミングツアー

まとめ

「ランチ付き新潟花街茶屋」は、新潟の老舗割烹の料理に舌鼓を打ちながら、約200年の歴史のある新潟古町芸妓の舞を鑑賞できるというとても贅沢な時間を味わうことができます。

普段の喧騒を忘れ、歴史ある味と舞を味わってみてはいかがでしょうか?(^_^)

 

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